今年初めの観望会は、
城北の玉水まちづくり協議会の冬の観望会のお手伝いをしました。
当初予定日の28日は天候が悪く、順延して29日に行いました。
前日とはうってかわって良い天気になり、
西の空には明るく輝く金星と月齢4.5の月が並んで見えました。
あいにく地元小学校の高学年生が学級閉鎖だったので少人数でしたが、
参加していただいた方には、
月、金星、すばる・プレアデス星団(M45)、オリオン大星雲(M42)、ぎょしゃ座の散開星団(M36)、
アンドロメダ銀河(M31)、ペルセウス座の二重星団、冬の天の川等
見て頂きました。
こちらの観望会は夏と冬に行っていただいてますので、また次回よろしくお願い致します。
今回の機材:
望遠鏡 ビクセン 20cm(VISAC式)鏡筒
双眼鏡 宮内光学 10cm双眼鏡
超高感度ナイトビジョンカメラ(SiOnyx AURORA)
去年の夏の観望会より、超高感度ナイトビジョンカメラ(カラー暗視撮影装置)を導入しております、
これにより、冬の天の川も容易に観ることが出来ますが、
今日の空は肉眼でも十分冬の天の川を見れました。空気も澄んで透明度が良かったのだと思います。
篠山の冬の天候はあまり良くないのですが、晴れた日には是非 綺麗な星空を見上げてみてください。
by fik